ちりつき
パーマはシスチンというアミノ酸を還元剤で切断書、(システインに戻す)一時的に直毛にします。
ロットに力を加えながら髪の毛を巻きつけ、酸化剤で元のシスチンに戻します。
結果、ロットの太さによって求めるウェーブが形成されます。
しかしこの時、化学反応によりこのプロセスとは全く異なったペプチド結合というウェーブが形成される場合があります。
しかしペプチド結合はウェーブ力が強いため、なかなか取れません。
(パーマのかかり過ぎ)この状態を繰り返すことによって頑固なちりつきが作られます。
特にストレートパーマを行なっている方に多く見られるのも特徴です。
化学的には
- システイン酸の形成
- システインスルフィンさんの形成
- ペプチド結合によるウェーブの形成
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