ヘナ

favorite coreでは、indey herbsのヘナを使っています。

ヘナは究極の浄化方法

「ついでに髪が染まります」


ヘナの成分はナフトキノンは頭皮にダメージを与える酵素を撃退します。


また 真菌やカビなどを防ぐ効果もあり、古代エジプトではミイラを作成する際にその包帯をヘナで染めていました。


さらにタンニンという成分が毛髪を芯から補強し、水を弾く健康な髪(疎水)に導きます。この状態の髪は究極に健全でヘアデザインを行いやすい状態にしてくれます。


更にヘナの癒しのエネルギーは高ぶった精神を落ち着けながら、穏やかに眠気を誘い身体がリラックスした状態になります。


頭皮から取り込まれたヘナのエネルギーは、体の気の流れを良くし解毒作用を促してくれます。


インドの伝承医療においても様々なハーブと共にシロレーパという手法で楽しまれています


ヨガや様々な健康療法と共に行うことで、その相乗効果によって癒しと浄化を体感していただけます。

ヘナを使用する目的

ヘナは自身の中庸に導く癒しの植物です。


「髪や頭皮の不純物を取り除きます」


毛髪には無数の空洞が存在し、その空洞には様々な空気中の不純物が付着し、毛髪や艶や質感を損なう原因となります。


頭皮には毛穴から排出された不純物が蓄積します。その不純物は体内で発生した活性酸素を含み、毛根や毛穴など頭皮の状態を悪くしてしまう原因となります。


それらをヘナの成分が除去することにより健康な毛髪の発育を促します。


「ヘナは心をフラットに導きます」


ヘナは特有の冷却作用を持ち、高ぶった精神を落ち着け過剰な熱を取り除く効果があります。


それにより、施術中は眠くなったり頭皮が軽くなったように感じることがあります。


またインドでは人間の体に存在するチャクラを整える効果があると言われています。


有害な化学薬品を使用せずヘアケアが行えます。


「髪を傷めずに髪色を演出できます」


ヘナやインディゴなどの天然染料には髪を傷める成分が含まれていません。
それぞれの天然色素を活用し、一定範囲の染髪が可能です。


同時に頭皮のケアも行なうことができます。


「髪に負担を与えずに髪質を向上させることができます」


ヘナやインディゴなどに含まれる成分は、毛髪にハリコシや艶を与え健康的な髪を演出することが出来ます。
一定範囲のダメージ修復を行なうこともできます。

それにより、ヘアスタイルを維持しやすく、スタイリングが行いやすい状態にします。


へなを使用することにより様々なメリットがありますが、これらはその方が本来の状態に戻る(中庸)とゆうことを意味します。


外部から何かを補い足すことで、本来以上の結果を導くことを目的としません。

ヘナとは

①髪を明るく染めることは出来ません=ブリーチ剤を使用しない


通常のヘアカラーはアンモニアと過酸化水素水の反応により活性酸素を発生させ、メラニン色素を破戒することで明度をあげます。
ヘナにはそういった化学作用が無いため髪を明るくすることは出来ません。
その逆に、薬剤によるタンパク質の破壊が起こらない為ダメージを受けることはありません。
また薬剤の反応による刺激も受けることが無いため、頭皮や毛母細胞を傷つけることがありません。


②色味を選べない=化学染料を使用しない


ヘナの色素はオレンジ・インディゴの色素はブルー、またお互いの色素は補色の関係でありブレンドすることでブラウンを表現することが可能です。
一方それ以外の色を表現することは出来ません。
化学染料の多くはアレルギー反応を起こす危険性があり、回数を重ねるごとにそのリスクは高くなってしまいます。
特にジアミン染料は近年その危険性が話題となりました。
また肝臓疾患や血液疾患の原因となり、取り扱いには厳重な注意が必要です。


③染まり上がりに時間がかかる


ヘナやインディゴなどの色素が毛髪内に入る為には、毛髪の水膨潤が欠かせません。
その為に通常のヘアカラーよりも色素の吸着に時間を要します。しかし、その時間は、頭皮の毛細血管を通じヘナの成分を体内に取り込む時間にもなりら非常にリラックスした状態となります。
一方通常のヘアカラーはアルカリ剤を使用することで短時間でキューティクルを開かせる為、髪に大きな負担がかかります。
またその刺激は毛髪のみならず頭皮や毛母細胞などにも負担を与えることになります。


④天然成分のため毎回誤差が生じます


ヘナやインディゴの作用は、気温や湿度、そのほうの体調などにより反応に誤差が生じることがあります。
また、作柄や収穫からの経過時間によっても誤差が生じます。
ただし、ヘナの色が青になる、インディゴの色がオレンジになるなど非常識的に考えたような差異が生じることはありません。


⑤一度で完璧な結果を求めることはできません。


ヘナやインディゴの染毛は草木染などと同じように、繰り返し色素を重ねていくことで染毛が完成します。
初めてヘナをする方は3~5回の施術を繰り返し、初期は褪色も早いため、1~2週間のスパンで行うことをおすすめします。

ヘナの基礎

ヘナの生態


ヘナの正式名称
植物名:ローソニア・イナルミス
和名:子甲花
ヒンディー語:メヘンディ
生育環境
温暖で乾燥した地域
中国南部から北アフリカまで広範囲
生育過程
インドラジャスタン州では6ヶ月で約1mに成長し、最大3mまで自然成長する。地下茎は地上茎の等倍以上に成長


ヘナの有効成分


・ローソン    オレンジ色の色素、毛髪コーティング作用
ローソンとは2ヒドロキシー1、4ーナフトキノンの別称。
様々な生理活性効果を有する成分でら抗真菌、抗腫瘍作用、鎮痙作用、鎮痛作用を有する。
葉部のみに有する。マイケル付加反応によりケラチンと反応し着色する。紫外線を阻害する効果を有する。
・タンニン    タンパク質を収斂させる効果、ダメージホールの穴埋め
毛髪内のボイド内に存在する塩基性アミノ酸と反応し収斂作用を起こす。
それにより毛髪に強度が増し、さらに艶やコシが演出されます。
・植物性糖タンパク    粘り成分、毛髪柔軟作用 など


インディゴの生態


インディゴの正式名称
植物名:インディゴ サフェルティコサ
和名:ナンバンコマツナギ
ヒンディー語:インディゴ
生育環境
温暖で多雨の地域 インド及び東南アジア
生育過程
インド タミルナードゥ州では3ヶ月で約1m程に成長する。花が咲きタネが出来るころには色素量が損なわれる為、3ヶ月で収穫される。


インディゴの色素


・インディカン 無色透明の生葉の状態で存在する色素
・インドキシル 無色透明のインディカンが加水分解されることで生成される色素
・インジコ インドキシルが穏やかな酸化によりブルーに変色した色素
・インジルビン インジコ生成の際に異性体としてアルカリ性や高温条件で紫発色
インディゴの特性
インディゴの発色には酸化工程が大きく影響を与えます。染髪後48時間程度経過するまで発色は継続されます。
従って、48時間以内に急激な熱作用やPH10以上のアルカリ性に傾いた場合、赤紫に発色することがあります。
また毛髪内の塩基性アミノ酸が多いの毛髪に関して(キシミが出やすい髪)は、自然酸化によっても赤紫に発色するケースがあります。
また施術直後はインドキシルの酸化が進んでない為色が弱く見えるケースがあります。

・パーマやヘアカラーで髪の毛が細く、薄くなってきた。


・パーマやヘアカラーをすると痒みが出たりヒリヒリする。


・昔のような健康な髪に戻りたい。
など、頭皮.頭髪でお悩みの方はお気軽に是非ご相談ください。



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